当初の予定では羽金山でした。駐車場のある白糸の滝へ、ここでまた登山口を見失います。広域基盤道路を行ったり来たり…。結局登山口への道は何かの工事で立入禁止になっていました。隣の雷山への登山も考えましたが時間のロスと地図に書いてある「危険ポイント」や「滑落注意」の注意書きが気になりこの日は断念。雷山の登山口を確認して帰宅。
後日体調を整えいざ雷山へ。地図に書いてある注意書きが気になりやや緊張気味です。雷山観音前バス停の駐車場に車を停め『雷山自然歩道登山口』より山頂を目指します。人気なのかこの時点で何人かの登山客と出会います。登山道ですが『清賀の滝』までは急なところもなく川の横を歩いたりのんびりした感じです。清賀の滝にはテーブルとイスがあり、お弁当を食べるにはちょうどいいと思います。
清賀の滝から山頂へ登り進め注意書きの部分に差し掛かりました。すぐ横が谷でその谷が深く多少恐怖を感じます。一人分のスペースはありますし適宜鎖、ロープもありますので思ったほどではありませんが谷の方は見ない方がいいです。危険ポイントを超え雷神社上宮へ。無事をお祈りして山頂を目指します。ここからが結構急でした。
山頂ですが背振山地の山々が見えます。先日断念した羽金山も見ることが出来ました。蜂が飛び回っており山頂で出会った方と苦笑い。その方は井原山へ歩いていきました。私は装備などを考え下山することに、途中落ち葉がかなりつもっているところがあり避けて通りました。これは女岳での経験が活かせました。下山の際にも何組かの方とすれ違い若い方が多かったのが印象的でした。やはり人気なのでしょうね。
残すは2山、「羽金山」と「井原山」になりました。井原山は糸島最高峰なので最後にしたい気持ちもありますが羽金山には行けないので悩みどころです。ちなみに井原山の登山口は確認済です。